いつまでも組織課題が解決できないとてもシンプルな理由(2019年12月構造思考体験ワークショップレポート)

いつまでも組織課題が解決できないとてもシンプルな理由(2019年12月構造思考体験ワークショップレポート)

いつまでも組織課題が解決できないとてもシンプルな理由(2019年12月構造思考体験ワークショップレポート)

改善のための新しい取り組みが、いつも最後までやり抜けない。色々な手法で組織開発に挑戦したり、PDCAを回しながら問題解決をしているはずなのに、なかなか成果に繋がらない。頑張れば頑張るほど、理想と現実のギャップを知り自己嫌悪に陥る――。

こんな経験、みなさまにもおありではないでしょうか?

環境変化が著しい中でアクションプランが動かないのには理由があった

世の中には色々なメソッドやツールが溢れ、複数の解決策があるにもかかわらず、いつも決定打にかけるのには理由があります。

それは、結果を出していくための正しい原理を知らないから。

どんなメソッドやツールを使っても根本的な解決は作り出せませんし、問題解決のアプローチだけでは、本質的な課題の解消にはつながりません。組織開発においては、一番大切な部分を見ようとしないまま構造を変えてしまうことで、より問題を複雑化してしまいます。

例えば、外部コンサルと協業しても、外部の人間には内部で起きている事象を含め、本当にやるべきことが分かっていないことが多く、全てが仮説に過ぎません。その会社が求めているビジョンとリアリティ、その会社が求めている唯一無二のモノに対してのアクションプランを外部の人間が創り出すことはできないからです。

自分たちの頭でも考えられるけれども、それがビジョンとリアリティとどことも紐づいていなければ、結局行動しなくなります。組織開発においては、組織開発をすることが目的となっていて、その先がないことが多いです。本来は何かを創り出すために組織開発するのですが、創り出すモノがなければ組織開発をやっても意味がなく、目的と手段が逆になっている場合が多いのです。

組織課題を解決する一番大事なコトとは?

私、松岡は20年の間マインドマップ、中小企業向けの思考養成研修、商工会全指導員向けに思考プログラムを作ったり、戦略コンサルティングでは現状を分析するために、マトリクス・マインドマップを駆使して構造を創ったりと、多くのコンサルタントなどの皆さんがやってきていることを人より相当深く探求してきた自負があります。しかしながら、どこか思考の中で腑に落ちない何かがあり、ずっと物足りなさを感じていました。

そうした中、昨年ロバート・フリッツ氏の構造ダイナミクスに固有な原則、構造思考に出会いました。ご本人による4日間のワークショップに参加した時、自分が今まで一番求めていたものはこれだと気付いたのです。

今まで問題解決ばかりに焦点を当ててきてずっと物足りなかったモノ。

それは、物事が作り出されるためには、ある要素が必要だという一番大事なことを見逃していたのです。構造の法則を理解しながら、後戻りのない成果を出していくための必要で大事な要素、そして誰もが見落としがちである重要なこととは――。

それは、現実(リアリティ)を正確に定義し、ビジョン(創り出す未来)を相互に関連していることを理解しながら、それぞれの目標が整合しているかどうかを明確化することから始め、ビジョンとリアリティの間の緊張構造(アクションプランが最小抵抗経路を進むように働きかける構造)を創り、目標につながり、かつ自分で自らやらないといけない「実現できるアクションプラン」を実行していくという流れを創ることでした。

それまで僕は、相互に関連されたビジョンが正確に定義されたリアリティの間を最小抵抗経路で進むように働きかける構造にできていませんでした。

そのことに気づき、それから持ち前の実験的実践をトコトン繰り返した結果、このような手法をすれば、結果が出るということを実証ができました。私ごとではあるのですが、matsukatsuという法人から「かたちえ」に変えた一つの決定打になった大きな変革をもたらしたきっかけでもありました。

劇的に変わったメソッドをご縁があった皆さまに是非体得していただきたい。

この20年間、学習しつづけることで知恵を高めてきた松岡が、ご縁のあった皆さまだけに一番お伝えたいこと。それは、このメソッドが非常に明快に体得・実感でき、個人やチーム・組織まで使えるシンプルで結果直結の超汎用的な取り組みが誰でもできるということです。

もっと一体感をもって成果を出したい、洗練された後戻りのない取り組みがしたいと思っている方々に、曖昧な世界・答えのない世界における緊張構造をいかに乗り越え、ビジョンを達成していくかをお伝えすることができます。

成果が出るものにだけフォーカスすることで、より成果に直結する。

緊張構造を知り、自分がやるべきアクションプランを明確にし、実行していく。シンプルな取り組みですが、不確定要素が多く、実現可能性が見えていない場合のビジョンを明確化できない中で、自分たちだけで理解し実践していくのは難しいと思います。

そこでこのたび、ロバート・フリッツの構造思考に基づいた緊張構造ワークを体感していただく法人様向け体験会を実施しました。

ご参加の皆さまには、ビジョンの実現に向けて現状(リアリティ)はどうなっているかを把握した上で、
正しいアクションリストを作り上げるワークを行っていただきました。

ビジョンをどう描くか、リアリティをどう捉えるか。
葛藤構造(揺り戻しパターン)はなぜ起きているか、その時はどうすべきか。

ご参加いただいた皆さまには、抜本的な成果創出の考え方・ツールとして有効であるという感触を得ていただきました。

この日体験していただいた方々からは、仕事上の成果につながるツールだというご評価をたくさんいただきました。
その一部を、ご紹介します。

葛藤構造とは全く別の軸で緊張構造を定義できれば、葛藤の両極に向かって働く力の是非を問う必要はなくなる
のではないかと感じました。例えば、変革と継続はビジネスを推進する上でどちらも必要です。それとは別の緊張構造
として、「会社の社会的存在意義の達成」や「利益や利益率の向上」を掲げることで、葛藤の両極そのものは
一義的な目的にはならず、かつどちらの極に向けた活動でも、それによりもたらされる結果を評価できれば
よいのではないかと感じました。この点は両腕の経営にも通じるところと感じました。

今一度、いただいたテキストと推薦図書を読み返し、理解を深めたいと考えております。また、共有緊張構造の
「共有」が重要である点腹落ちしました。共有に向けて関係者間のコミュニケーションが重要となりますが、
常時議論を回していくための仕組みについて研究、実験していきたいです。

(武藤圭史さま)

今回の体験会では、これまでのお客様はもちろんですが、初めてのお客様とのご縁もたくさんいただきました。
かたちえでは、お客様との共創を通じて、お客様にとって最適なツールを最適なタイミングでご提供してまいります。
ロバート・フリッツの構造思考に基づいた緊張構造ワークによるコンサルティングをご希望のお客様は、こちらよりどうぞご相談下さいませ。

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