かたちえ｜katachieは共創型コンサルティング、ファシリテーション、ワークショップを縦横無尽に活用し、成果を創り出すお手伝いをしている東京のコンサルティング会社です。取組みの根源となるメタスキルを高めながら成果を出すために構造思考・ストレングスファインダー・マインドマップなどのOS的ツールも用いて組織変革やイノベーションを支援しています。

究極の人的資本「メタスキル」を育み、
組織の成果につなげる「かたちえメソッド」とは？

私たちは、これからの時代に「仕事（work）」も「人生（life）」も持続可能な形で成果を出しながら楽しく充実させたいと願うすべての皆さまとともに、個人のメタスキルを高めながら、チームと組織全体の成果創出を統合的に支援する共創型コンサルティング会社です。

なぜ、チームや組織が成果を上げるために個人のメタスキルを高める必要があるのでしょうか。
VUCAやBANIといった言葉に象徴されるような、不確実性や複雑性が高まっている時代に即した戦略と戦術をもって成果を上げるために必須のスキルだからです。

ハードスキル、ソフトスキル、そしてメタスキル

いわゆるビジネスキルには、３つのスキルがあります。こちらがそれらをまとめたものです。

ハードスキル

特定の職務や業務を遂⾏するために必要な具体的な技術や知識。データ分析、財務管理、プロジェクト管理など、職務遂⾏に直接的に関連する技術的なスキルが含まれます。⼤⼿企業の管理職や幹部候補にとっては、業界特有の知識や技術、さらには新しい技術トレンドへの理解も必要とされます。

ソフトスキル

個⼈の対⼈関係スキルやコミュニケーション能⼒、チームワーク、リーダーシップなど、職場での効果的な⼈間関係を構築し、維持するためのスキル。これらはハードスキルと異なり、職務の種類に関わらず全ての従業員に共通して必要とされる能⼒であり、特に管理職やリーダーには不可⽋な素養です。ソフトスキルには、問題解決能⼒、適応性、批判的思考能⼒、感情的知性（EQ）などが含まれます。

メタスキル

上記のハードスキルやソフトスキルを学習、適⽤、発展させるための「究極の人的資本」「スキルの中のスキル」とも言えます。学習能⼒や⾃⼰反省、意識的練習、思考の柔軟性、創造性、未来への適応性などが含まれます。メタスキルは、個⼈が変化する環境や新たな課題に対して⾃⼰のスキルセットを進化させる能⼒を促進することができます。特に、急速に変化するビジネス環境では、学習と成⻑のプロセスを効果的に管理し、新しい状況に⾃らを適応させる能⼒が重要です。

3つのスキルの統合的なアプローチ、その狙いと効果は？

かたちえでは創業以来、メタスキルの育成をもっとも得意とし、重視してきました。これにより、ハードスキルやソフトスキルの単なる積み上げを超えて、⾮線形かつ連続的な成果創出と個人の能⼒向上とを両⽴できるからです。

さらに、ハードスキル、ソフトスキル、メタスキルを全て統合した独自のアプローチ、メソッドを採用することで、以下のようなことも実現してきました。

• ・成果創出だけでなく、成果創出能⼒を向上させることで、今後の発展への加速を促す
• ・メタスキルを持続的に発展させることができる、柔軟で適応性の⾼いリーダーを育成する
• ・複雑で予測不可能なビジネス環境にあっても、⾰新を推進し、チームを成功に導く
• ・実務の専⾨性だけでなく、実務の専⾨性だけでなく、そして持続的な学習と成⻑の促進
• ・将来のリーダーたちが直⾯するさまざな課題に対して、柔軟かつ効果的に対応できる能⼒を育成する。

メタスキルは、業界や領域を超えた「あり方」「捉え方」「考え方」「取り組み方」といった普遍的な基盤（実は、これらの「かた」は私たちの社名「かたちえ」と切っても切り離せない観点でもあります）を通じて、人と組織を継続的かつ発展的に進化させる力を持っています。だからこそ、私たちは多種多様な業界やそれらに共通する課題（戦略、組織、マネジメント、育成など）に対してご支援できるのです。

戦略策定、組織マネジメント、人材育成――。自社内部での議論だけではなかなかうまくいかないと感じたら、ぜひ私たちにご相談下さい。こちらよりお問合せいただけましたら、貴社の課題感をお伺いするオンライン面談（初回無料）も設定させていただくことができますので、どうぞお気軽にご相談下さい。