かたちえはチームと自分の成長に伴走してくれる

かたちえはチームと自分の成長に伴走してくれる

かたちえはチームと自分の成長に伴走してくれる

日鉄ソリューションズ株式会社
ITインフラソリューション事業本部
営業本部ソリューションサービス営業第2部 部長
矢野泰輔 様

(プロフィール)
1998年新日本製鐵EI事業部入社。2001年新日鉄ソリューションズ(株)に出向・転籍。新日鉄住金ソリューションズ(株)から日鉄ソリューションズ(株)に社名変更し、現在に至る。

正解が一つとは言えなくなった現代社会。弊社のコンサルティングでは、単にお客様先で研修を行ってソリューションを提示するのではなく、お客様に寄り添いながら組織の課題解決に向けてともに探求するアプローチを取っています。日鉄ソリューションズ株式会社(NSSOL)の矢野泰輔さんは、そんな弊社のアプローチに共感してご用命いただいているお客様の一人です。弊社は矢野さんの業務上のミッション、さらには人生のミッションにも寄り添いながらご支援しています。(以下一部敬称略)

矢野さんは約10年前に弊社代表取締役・松岡克政(まつかつ)のフォトリーディング講座を受講して以来のお付き合いで、弊社は矢野さんのチームの若手営業パーソンの育成とともに、矢野さんがリーダーを務めるプロジェクトへのアドバイザーやファシリテーターとしてご支援しています。弊社が主催する個人向けの越境型人材育成講座「セルフリーダーシップ養成塾」(外部サイト)にも2020年からチームメンバーを送り込み、若手育成の場としてご活用いただいています。

若手メンバーとのビジョン策定ワークショップ

若手に自ら気づいて成長してもらいたいから

NSSOLでは、矢野さんのもと20名弱のチームメンバー全員が弊社のマインドマップ講座、情報編集術講座、*緊張構造チャート(KKチャート)講座を受講。若手を中心に受講してもらったのは、若手の成長環境に対する矢野さん自身の問題意識が背景にありました。
*緊張構造チャート(KKチャート)とは、ビジョンに向かうためのアクションを明確にする創造プロセスのこと

矢野:システムインテグレーターとして大手法人顧客のITパートナーになるのは非常に難しいことです。僕自身、大学を卒業して35歳ぐらいになってようやく一人前の営業マンになった感じでした。

ところが、今の若手はすぐに成果や評価を求めたがります。一方で、一番になりたいという意識は足りないと感じます。また、集団でいたがるけれども、常に成長は感じていたい。ベンチャーに対するあこがれも強いですね。時間があればやりたいことが思いつくと誤解している節もあります。

今は僕たちの時代のように厳しく言って育てることができません。僕はちょっと威圧的で直接言うと反発されそうで(苦笑)、どうすれば気づいてもらえるのか、そのあたりの育て方に悩んでいました。

そんな折に弊社にご相談いただき、2020年に一連の講座を開催するとともに、ビジネスモデルキャンバス(BMC)勉強会のファシリテーションなども行わせていただきました。

矢野:まつかつさんは外見の印象としてマイルドで、今の若手に受け入れられやすいのではないかと思いました。内面的には博識で、学びに貪欲、多面的に物事を見られるところがすごいな、と。このうちの一つでも若手に学んでもらえたらと思います。そして何よりも、長いお付き合いの中でNSSOLのことをよく理解してくれているので相談しやすかったですね。

矢野さんご自身もワークショップで学びを継続

若手育成を通して自己成長も図る

矢野さん自身も、緊張構造チャートを用いてチームメンバー全員との1on1を半期に一回行いながら、若手メンバーがやりたいことに自ら気づける機会を設けています。

矢野:「何がやりたいの?」「どんな人生を送りたいの?」など、営業ミーティングでは聞けないことをひたすら問いかけています。課題設定をしないところがKKチャートの良いところです。課題を設定してしまうと、改善になってしまいますからね。相手の原体験を聞いて、やりたいことを見つけるファシリテートをしているだけです。

チームメンバーは20人ほど、一日に2人に対して行うとグッタリするほど疲れてしまうそうです。それでも続けるのは、矢野さん自身の“後悔”の思いも後押ししています。

矢野:うちの会社に来ているのは、やりたいことが分からず、やりたいことができずに大企業の傘に入っている人がほとんどです。そうは言っても、力もあるし、エネルギーも持っている。だから、やりたいことを自ら見つけて自ら育てることに舵を切れるようにしてあげたい。僕自身が気づいたのは40歳になってから。もっと早く気づいて迷いなく進んでいけていたらと思うのです。若手には『辞めるな!やりたいことの抽象度を上げれば絶対うちの会社で実現できるから!!』と伝えています」

若手の育成にしっかりと向き合う矢野さんに対して、弊社では矢野さんがリーダーとして主宰する会議体の進め方のアドバイスや当日のファシリテーションでもご支援しています。

矢野:赤字案件を減らすという会社の課題解決のための分科会のリーダーに任命されて進めていることに対して、的確なアドバイスと参考情報をいただいています。僕としては、かたちえさんの得意分野だけをお願いするつもりはありません(笑)。かたちえさんには、私の仕事や人生のミッションへのアドバイザーやメンターであって欲しいのです。

右から矢野さん、弊社取締役・下家と代表取締役・松岡

あるべき論を超えた「ちえ」に期待

かたちえにご用命いただいて2年。ここまでの若手の、チームの、ご自身の成長への評価を聞いてみると―――。

矢野:僕自身の経験からも35歳ぐらいまでに一人前になればいいと思っていますので、性急な成果は求めないようにしているというのは大前提としてあります。ただ、本当はもう少し目に見える変化が欲しいですね。そういう意味では道半ばでしょう。

また、お客様の評価が大切ですので、私自身は若手をあまり評価しないようにしています。僕もかつて、出入り禁止を言い渡されるなどたくさん失敗してきました。大けがしない程度に怒られることで身に沁みないと、本当の成長につながらない。私が叱ったところで気づきは少ないと思っています。

まずは、KKチャートを若手が自分で書けるようになることがスタートラインですね。自分が何をしたいのか分からないから書けない。そう考えると、下手するとまだスタートラインにも立てていないかもしれません。だから、かたちえさんにはまだまだ付き合っていただかなければなりませんね!

より良いチームを作るために探求を続ける矢野さん。弊社代表・松岡も引き続きお役立ちさせていただけるよう意気込んでいます。

松岡:お客様と長くお付き合いをさせていただくことで、会社の状況や文脈を踏まえながら客観的かつ主観的に伴走することができます。そうすると、途中で方針などが変わった場合でもスムーズにチューニングできるのです。これまでの矢野さんの文脈を理解しているつもりですので、もし矢野さんが、NSSOLさんに何らかの変化があっても対応できると思いますよ。

これを聞いた矢野さんも、つかさずこう応じます。

矢野:今回のインタビューも含めてこのようなやり取りができることが、お付き合いをさせていただいている期待値ですね。「こうすべきだ」と一方的に言われるような、通常のあるべき論を言われても納得がいかないので(笑)。

入社以来、営業畑一筋の矢野さん。「技術にはあまり興味がない。お客様に説明しなければならない時は勉強しますが、営業マンとして人を見抜き、その人を説得するために勉強するほうが面白い」と言うほど、とにかく「人が好き」な姿勢が印象的です。

矢野:若手の育成と営業としての事業拡大と組織としての課題を解決するという自分のミッションにまっすぐであり続けたいですね。定年後はやっぱり人と関わる仕事がしたいかな。

私たちはこれからも、組織で変革を起こしながら充実した人生を送りたいと考えるお客様に伴走し続けます。

※今回は個人のお話にフォーカスになっていますが、組織の取り組みについてもお伺いしています。
※NSSOLは、日鉄ソリューションズ株式会社の登録商標です。

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