ビジネスソリューションと連動させながら、生成AIの活用策をご提案
弊社では、2023年夏ごろから生成AIをお客様へのコンサルティングに取り入れています。
どのように活用しているか、その一端はこちらでご紹介しています。
その後も精度を高めながら活用してきたことで、徐々にお客様への成果物としてご提供する事例が増えてきました。例えば、皆さまの中でこのような悩みをお持ちの方はいらっしゃいますでしょうか?
●生成AI 必要なのは分かっているけど、自分たちでは使えない
グローバル企業の研究所では、自分たちで考えた次の時代に向けたソリューションを他の部署にプレゼンテーションする際に生成AIを活用できないか模索していました。画像の生成は得意な一方で、伝わる言葉を生み出すことに苦手意識をお持ちのようでした。
そこで私たちは、同社の当該部署の中で生成AIを使える人とそうでない人とで集まっていただき、生成AIがなぜ必要なのか、何をやるのか、管理職層が生成AIでインパクト出せる項目は何かについて、マインドマップ等を活用して洗い出してもらいました。
その結果、定期的に必要となる監査レポートの作成などに活用したいという方向性で一致したため、GPTsでカスタマイズしたムプログラムを作成、提供させていただきました。
ここまでに3週間に一回のセッションを約6ヶ月間行いました。現在、社内環境での実装に向けて、本社のDX部門と調整していただいています。
- リソースを最大限に活かすために、自ら使えるように支援
また、同じくメーカー系の教育部門のお客様からは、自社のデザイナーのリソースが限られているため、自部署で使えるようになりたいとのご相談をいただきました。
そこで私たちはまず、作成環境を整え、ChatGPTやGummaの使い方をレクチャーし、当該部署が作成したいと考えていたグラフィックイメージを作成する宿題をやってもらいました。その後、宿題に対してフィードバックしてさらに取り組んでいただくということを二週間サイクルで繰り返し、合計8回のセッションを実施しました。そのほか、同社のデザイン部門へ生成AIについてレクチャーする際にも側面支援させていただきました。
- 中小企業の経営者こそ生成AIを使うべき
生成AIは、大企業でないと導入できないわけではありません。人手不足の中で人材獲得競争が激化している中小企業こそ、導入すべきものとも言えます。
神奈川県中央団体会様からは、加盟企業の経営者の皆さまに生成AIを使えるようになっていただきたいということで、経営者の皆さまに対して3時間のハンズオンでのレクチャーを3回実施しました。期間中はSNSのチャット等も用いて、進捗を報告し合ったり事例を提供したり等、講義を聞いて終わりではなく、必ず実践していただく機会を設けて、お客様の成果創出につなげていただきたいからです。またそれ以外にも組合団体の40名ほどの方への講演会のご用命をいただき、実施いたしました。
- 生成AI専門会社と何が違うのか
いかがでしたかでしょうか?
私たちは生成AIの専門会社ではありませんが、お客様の目的に応じてビジネスソリューションと連動させながら生成AIの活用策をご提供できます。目的に応じて生成AIツールを活用できるようになるまででしたら、3カ月のプログラムを組ませていただけます。生成AIプログラムを開発し、現場の皆さまへご提供するまででしたら、約半年間で実施させていただきます。
皆さまそれぞれのビジネス現場での困りごとや課題の背景などを踏まえて、皆さまの会社に必要な生成AI活用策をご提供します。「生成AIを使って何かできないか考えて!」などと上司や事業部長から言われてお困りの皆さま、まずはご相談下さい。1時間の無料相談とともに、その内容を生成AIで作成した議事録をプレゼントします。
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ワコーレ新宿第一ビル 401